ラーメン　その１ - ホーチミンのどうしようもない店を語る

昨日の日曜日はレタントンにラーメンを食べに行った。

レタントンへの用事は正直ラーメンくらいしかない。

ホーチミンに来たときはかなり衝撃的な街だったがもう見慣れてしまった。

ホーチミンにもいくつかのラーメン店があるが大体食べに行くたびにスタッフが何かやらかす気がする。

そんな中、昨日は豚骨ラーメンを食べにレタントンへ出かけた。

豚骨と言えばラーメンバースズキ。しかしテト中に日本で一風堂や一蘭などを堪能してきたばかりでスズキの味も忘れてしまった。

ここで比べるわけにはいかないと思い。台湾混ぜそばとなるものを注文することにした。

妻はいつもの白い豚骨。

僕が先に注文用紙に書き終わるとスタッフにわかりやすい様にテーブルの一番端に置きました。そして妻が書き終わるとスタッフが寄ってきて妻の紙を回収しチェックをしてオーダーしておりました。その時、僕の書いた注文用紙はまだテーブルの上に確かに来た時にチェックをしていたので記憶したのだろうと思いそのままにしておきました。

店内は空いていたのですがなぜかスタッフはカウンターに集まっております。

もやしを食べていると妻のラーメンが早々と出てきました。

トッピングなしだし早いなと思いつつ、餃子の出てくるのを待っておりました。

５分以上がたち一向に僕の混ぜそばが出てこないのです。

もちろん餃子も。

店内には他に一組です。

当然水ももう一杯飲みたいのですがバーの方にしか人がいない為、呼べない状況です。

相変わらずホーチミンのサービスだな．．．と思いつつラーメンと餃子を待っておりました。１０分が経過しても届きません。当然、妻は食べ終わってます。

スタッフを置きな声で呼び日本語で「混ぜそば、まだ？」というと慌てたかのように厨房へ。

なんと！！

まだ注文用紙を持っていくのを忘れててオーダーが入っていなかったのです。

ホーチミンだしこれくらいと大きな心で受け止めました。